キッチンの設備で人気の高い食器洗い乾燥機。
食器洗いの面倒な手間が省け、時間のゆとりが生まれることや
高温のお湯ですすぐため、油汚れがすっきり落ちること、
乾燥までできて清潔であることや
手洗いと比較して使用水量も少なく節水効果が高いなど
メリットが多いことから人気の設備です。
今回は、そんな人気の食器洗い乾燥機の選び方の2つのポイントをご紹介します。
<選び方のポイント1>
食器の収納量や扉の開閉のタイプをチェックしよう!
扉の開き方は、フロントオープンタイプと引き出し式に分けられます。
輸入品に多くみられるのがフロントオープンタイプで庫内容量が大きく
数多くの食器が収納できるのがメリットです。
引き出し式は、腰をかがめずに出し入れできるのが良いです。
収納量は、目安として、幅45cmタイプでは家族が4~6人分で
約40点の食器が収納でき、60cmタイプでは約50点の食器が収納できます。
輸入品のフロントオープンタイプは、国産の製品と比べると排水管が本体の横にある分、
庫内が大きく、同じ寸法でもより多くの食器が収納できます。
家族の人数や普段、使う食器の数、キッチンの大きさなどから適したタイプを選ぶと良いです。
☆フロントオープンタイプ
☆引き出しタイプ
<ポイント2>
洗浄方法、庫内の納めやすさもチェックしよう!
最近の食器洗い乾燥機は、いかにして取れにくい汚れを落とせるかを考えて進化しています。
例えば、高濃度の洗剤を含んだ洗浄水で事前洗いし、口紅跡や茶渋、カレーのこびりつきなどの汚れも
落とせたり、洗いと蒸らしを繰り返して汚れを落としたりするようになっています。
各洗浄機の洗浄方法をしっかり調べて比較検討すると良いです。
洗浄から乾燥までの時間は、多くの機種が約1時間くらいでできます。
洗浄時には、若干の音が出るので、気になる方は、音の大きさも確認すると良いです。
庫内のかごの納めやすさも見ておくと良いです。
価格は、幅45cmの引き出し式で10万円台後半ぐらいで、
幅60cmの庫内容量の大きい輸入品は、30万前後と高額になります。
食器洗い乾燥機は、システムキッチンのフロアキャビネット内に組み込まれているビルトインタイプと
家電量販店で販売されている据え置きタイプがあります。
ビルトインタイプは、キッチンがスッキリし見栄えが良く、
それに比べて据え置きタイプは、置く場所を取ること、
配管などが見えているので見栄えが良くないことがあげられますが、
据え置きタイプの方がより多く収納できるものがあったり、
シンクの横に置いてあると洗い物をしてすぐ収納しやすかったりするメリットもあります。
☆据え置きタイプ
どのタイプが我が家に適した食器洗い乾燥機かよく考えて選びましょう。
食器洗い乾燥機は、毎日、食器と一緒に洗浄されているのできれいなイメージですが、
使っていると庫内に日頃の水垢汚れが蓄積されて庫内が白くなってきます。
1~2か月に1度は、庫内のお手入れもしましょう。
<食器乾燥機庫内のお手入れ方法>
食洗器庫内専用洗剤やクエン酸小さじ1~2杯を入れ、
機内洗浄コースがある場合は機内洗浄コースで洗浄し、
ない場合は、普通の食器洗浄コースを使って洗浄します。
水垢汚れを落としたい場合は、お酢も効果的です。
お酢を200ml程、機内に入れ、同様に洗浄します。
機内の匂いが気になる場合は、酸素系漂白剤を大さじ1杯程入れて
機内洗浄するとスッキリします。
食器洗い乾燥機で家事がはかどる分、お子様と一緒に料理を楽しむ時間や
家族団らんの時間などが増えると家族みんなが笑顔になりますね♪
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