加熱調理器具の代表といえば、ガスコンロに並んで
IHクッキングヒーターが定着してきていますね。
IHクッキングヒーターの仕組みは、磁力線の働きで鍋底自体を発熱させて調理を行うもの。
スイッチを入れるとプレート下のコイルから発生する磁力線によって鍋底にうず電流が生じ、発熱する。
火力の強さ、掃除のしやすさ、安全性や便利機能が備えられていることが利点として挙げられます。
今回は、そんなIHクッキングヒーターの選び方の4つのポイントをご紹介します。
<ポイント1>
ガスコンロと違う点や機能を知ろう!
最近のIHクッキングヒーターは、さまざまな安全機能が充実している。
例えば、鍋を外すと約1分後に自動的に通電がオフになったり、
鍋底の温度を過度に上昇させない機能、切り忘れ防止など、
子供からお年寄りまで安心して使える。
また、特殊なガラス質のプレートは、フラットな形状で掃除も楽ちん。
火力も保温から中火、強火まで火加減を調整でき、
ボタンはトッププレート上などにあるので、指で軽く触れるだけで操作できる。
その他、自動湯沸かし、自動炊飯機能などがついている機種もある。
<ポイント2>
進化したグリルの機能もチェック!
グリルは、受け皿に水を入れなくても調理でき、
庫内のワイド化で大きなピザやたくさんの魚が一度に焼けたり、
煙やにおいをカットする機種も出ている。
<ポイント3>
いろんな素材の鍋が使えるオールメタルタイプも登場
通常のIHは、使える鍋が平らな鉄やステンレスに限られる。
しかし、最近はアルミ、銅など他の素材の鍋も対応可能なオールメタルタイプも出ているので、
これまで使っている鍋を使いたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ダブルオールメタルタイプ「HT-L300XTWF」日立アプライアンス
<ポイント4>
価格に幅があるので、必要な機能を選ぼう
普通のIHのトップのプレートの幅は60cmで、最高火力は2~3kwで、価格は20万円台から。
高級タイプでは、幅が75cmとワイドなものもあり、最高火力は2.5~3kw。
自動湯沸かしや炊飯などの便利な機能がついて、20万円台後半の価格帯。
オールメタルタイプは、30万円台以上と高額。
キッチンの広さや自分にとって必要な機能は何か考えて選ぶようにしましょう。
ちなみにIHとガスコンロでは、調理にかかる光熱費に大きな差はないので
電力会社との契約の際には電気料金メニューの内容もよく確かめておきましょう。
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