レンジフードの種類とその特徴をご紹介します。
我が家に合ったレンジフードを選んでくださいね♪
<レンジフード>
最近のレンジフードは、機能性、掃除のしやすさなどが工夫された商品がそろっています。
ファンの種類は、おおまかに分けると3種類で、
プロペラファン、シロッコファン、ターボファンに分けられます。
プロペラファンは、屋外に直接排気できる換気扇が外壁に接している戸建て住宅に多く、
シロッコファンは、ダクトが長くなりやすいマンションなどに使われます。
各種類の特徴は、下記です。
☆プロペラファン
メリット
〇比較的安価で取付も簡単。直接屋外へ排気でき、換気量が多い。
デメリット
〇羽の大きさと比例して換気量も多くなりますが、その分、音も大きくなる。
〇気密性の高い部屋では風量が落ちる。
☆シロッコファン
メリット
〇気密性の高い住宅に適しており、音も静かである。
☆ターボファン
メリット
〇風量も多く、音も静かである。
デメリット
〇価格が高価である。
レンジフードを取り付ける際、コンロとの距離は、80cm~90cmくらいが目安です。
近い方が吸引力が効いて良いように思われますが、
消防法による規定だと80cm以上離すことになっています。
ガスコンロとレンジフードの寿命は、10年くらいと言われています。
日頃のメンテナンス次第では、長持ちさせることもできます。
メンテナンス、お掃除の仕方もご紹介しますね。
<ガスコンロのメンテナンス、掃除方法>
ガスコンロの掃除は、見た目の問題以上に事故や故障を防ぐために必要です。
バーナーキャップの目詰まりが原因でガスもれや火災が発生することもあるので、
定期的なお手入れが必要です。
掃除の目安は、五徳は、週に1回程度、その他の部分は月1回くらい行うのが理想的です。
普段から使い終わったら水拭きするだけでも掃除がしやすくなります。
セスキ水も、普段使いに便利でおすすめです♪
☆部分別の掃除法
〇五徳
五徳は、お湯に浸け置きしてから洗うと汚れが浮いて落ちやすくなります。
ゴミ袋などを利用すると浸けおきしやすいですよ。
取り外して台所用洗剤やクリームクレンザーなどでこすり洗いしましょう。
細かい部分は、使い古しの歯ブラシなど利用すると良いです。
〇バーナー
バーナーキャップを取り外して穴に目詰まりがないか確認しましょう。
目詰まりがある場合は、つまようじや竹串で詰まりを取り除きます。
表面の汚れは、台所用洗剤で洗い落とすか、
しつこい汚れには重曹水(水100mlあたり小さじ1杯の重曹を入れ、
火にかけて沸かしたものを冷ましたもの)を使用しても。
温度センサーは、ぬらした布を固く絞り優しく拭くと良いです。
〇天板
天板は、材質によって掃除法が異なりますが、
フッ素コートトップやアルミトップは食器用洗剤、
ホーロートップやステンレストップはクリームクレンザーを使用して
こすり洗いし、最後に乾いた布巾で乾拭きすると良いです。
ガラストップには、専用クリーナーが市販されているので
使用してみると良いと思います。
ガスコンロを掃除後、火がつかなくなった場合は、下記をチェックしてみましょう。
〇点火部分が水で濡れていないか
〇バーナーキャップがずれていないか
超しつこい汚れには重曹ペーストを使用してみても。
重曹と水を3:1の割合で混ぜ合わせて作ります。
<レンジフードの掃除>
1年に1回は、取り外して、お掃除しましょう。
汚れが溜まっている場合は、重曹ペーストを塗っておき、
汚れが浮いてきたら、お湯でこすり洗いすると良いです。
危ないので、電源は切ってからお掃除してくださいね♪
日頃からしっかりメンテナンスして、ぜひ、ガスコンロ、レンジフードを長持ちさせてくださいね(*^-^*)
私もズボラなので、気合入れて掃除したいと思います(^^)
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